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日本福祉大学健康科学研究所との研究協力を更新

右:日本福祉大学健康科学研究所 所長 福田秀志/左:Plus Fukushi株式会社 代表取締役社長 溝口 寛之

Plus Fukushi(プラスフクシ)株式会社(名古屋市中区、代表取締役社長:溝口寛之)と日本福祉大学健康科学研究所(半田市、所長:福田秀志、以下「日本福祉大学」)は2021年より研究協力を行っており、今後も福祉の新価値創造をさらに進展させていくため、研究協力を推し進めるための合意書更新署名調印式をとり行いました。
幅広い“福祉の知”を生み出す日本福祉大学と、これまで培ってきた「福祉サービスの発想・構築力」を持つPlus Fukushiが連携しながら、未来の福祉の新価値の創造に向けて活かします。

内容

Plus Fukushi株式会社と日本福祉大学との研究協力について、具体的にはこれまで介護の領域を中心に、学生とのプロジェクトチームによる介護施設事業開発、新規事業創出などの起業教育といった、教員・学生交流を活発に行ってきました。
今回の研究協力の更新では既存の内容のみならず、学生の起業機会の創出や、研究成果の知財化とその実用化・事業化といった拡大があり、それらを実現するために協議しながら具体的な構想と施策の構築へと進めていきたいと考えています。

<研究協力の内容>
① 福祉のインフラに繋がる事業開発に向けた共同研究、及びその他研究内容・結果の提供
② 地域福祉活性化を目的にした調査研究とイベント協業
③ 介護技術の研究に関する協業
④ 学生への介護事業経営ノウハウ及びビジネス機会の提供
⑤ 介護支援事業等のスタートアップ支援に関する協業
⑥ 社会実装教育および起業教育に関する協業
⑦ 研究成果の知財化とその実用化
⑧ 両者と他の産業界との共同研究により得た知財・技術等の実用化・事業化

覚書締結の経緯

福祉の常識を進化するためには、福祉イノベーションを起こす必要があります。そのために、Plus Fukushiと日本福祉大学で、福祉ビジネスの「リアル×研究」を活かしていく必要を感じ、研究協力に合意した。新しい福祉のイメージや概念、そして可能性を世界に見出していくことにより、私たちが世界を元気にしていきます。

日本福祉大学健康科学研究所 所長 福田秀志 コメント

貴社で展開されている福祉施設の中で、協定をもとに今後共同開発する機器やサービスを積極的に取り入れていただきたいと思います。そして、貴社をモデルとして、多くの施設で取り入れられることを期待しています。

Plus Fukushi株式会社について

「福祉のインフラを創る」をパーパスに掲げ、介護施設や訪問看護事業等のウェルネスサービスの展開、福祉業界を中心としたブランディング事業等を手掛けるベンチャー企業です。
ITや電機、飲食業界といった多様な企業とのコラボレーションを行い、これまでの福祉業界にはない新しい取り組みやブランド力を生み出し、新しい価値を創造しています。様々な業界に「プラス福祉」の要素を取り入れ、高齢者や介護の必要な方だけではなく、全ての方々がより良く暮らせるための「福祉のインフラ」を社会に浸透させることを目指しています。

■この記事に関するお問い合わせ先

Plus Fukushi株式会社 お問い合わせフォーム
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