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あいぎんベンチャーファンド(愛知キャピタル) から約5,000万円の資金調達を実施

あいぎんベンチャーファンド(愛知キャピタル) から約5,000万円の資金調達を実施 「福祉のインフラを創る」をパーパスに掲げ、住宅型有料老人ホームや訪問看護事業等のウェルネスサービスを展開するPlus Fukushi(プラスフクシ)株式会社(本社:名古屋市、代表取締役社長:溝口寛之)は、あいぎんベンチャーファンド1号投資事業有限責任組合(GP:愛知キャピタル株式会社)を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。

資金調達の背景

当社は2020年に創業し、日本福祉大学との産学連携研究により誕生した住宅型有料老人ホーム『GRAND(グラン)』シリーズの展開や、訪問看護サービス『クレーヴル』、福祉業界を中心としたブランディング事業(事業ビジョンやコンセプト、戦略の構築)等を手掛けるベンチャー企業です。これまでの福祉業界で行われているサービスの提供形態や、「福祉」そのもののイメージを抜本的に変革することを目指しており、多数のプロジェクトを手掛けてまいりました。

資金調達の目的

他種多様な業界のお客様から福祉サービスやヘルステックに関するご依頼・ご相談を頂く中で、社会とお客様が抱える、より複雑で幅広い課題について応えるため、調達した資金をもとに事業体制強化による事業展開を加速するとともに、新規事業開発を図ることを目的としております。

Plus Fukushi株式会社 代表取締役CEO溝口寛之 コメント

私が高校時代だった約20年前とほぼ変わらない社会福祉が抱える問題。それらを解決し、すべての世代が幸せに暮らすことができる手段として、『福祉のインフラ』を創り、世界へも創造していくことを掲げ起業しました。又、その柱の一つとして介護施設『GRAND』による“介護ブランド”を日本はもちろん、そして世界基準のサービス展開ができる必要があります。それも短期間で。日本の超少子高齢社会は待ってくれません。そこでプラスフクシが巻き起こすイノベーションにおいて短期で実現していくにあたり、資金調達が必要でした。介護・医療・ヘルスケアを通したすべての業界に「プラス福祉要素」をジョインし、福祉のインフラそして介護ブランドを確立させ続けます。それも宇宙基準で。

愛知キャピタル株式会社 代表取締役 磯部勝雅 コメント

あいぎんベンチャーファンド(愛称:金しゃち)は成長性のあるベンチャー企業への支援を通じて、地域活性化に寄与することを目的としています。Plus Fukushi社が提供するサービスは、大学や他業種との積極的な連携により、福祉業界のみでは対応できなかった課題の解決に繋がるものと期待しています。日本の超高齢化という社会問題に取り組むための『福祉のインフラ』を創るというPlus Fukushi社の企業理念実現に向けて、弊社をはじめとした愛知銀行グループとして、一層の支援をしてまいりたいと思います。

Plus Fukushi株式会社について

ITや電機、飲食業界といった多様な企業とのコラボレーションを行い、介護施設をはじめとした、これまでの福祉業界にはない新しい取り組みやブランド力を生み出し、イノベーションを起こしながら新しい価値を創造しています。様々な業界に「プラス福祉」の要素を取り入れ、高齢者や介護の必要な方だけではなく、全ての方々がより良く暮らせるための「福祉のインフラ」を社会に浸透させることを目指しています。
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